T.I.さん(2019年3月卒業、出身高校:宮城県立気仙沼高校)

最終合格 東京都特別区(目黒区)、宮城県庁

私が、勉強をスタートさせたのは3年の4月くらいで本腰を入れて勉強し始めたのは11月頃からです。私のスタートはすごく遅くて結構焦っていました。しかし、この焦りが僕にとっていいように働いたのかなと思います。
私の勉強法は、戸田先生から教えていただいた成文法というやり方で、教材にすべて答えを書き込む方法です。そうすることによって復習するスピードが格段に速くなり、教材を効率的に回すことができるようになります。書き込む文字もオレンジにして赤シートで消せるようにするなどにすると書き込んであっても問題を解けるためオレンジペンは本当にお勧めです!
勉強の計画としては、12月までは主要科目(数的判断、文章理解、憲法、行政法、民法、経済)を中心に行います。1月からは主要科目にも慣れてきており、教材を回すスピードも上がってきているため、それ以外の自分の試験に必要な科目に手を出し始めます。3月からは1,2月と同様に全科目を勉強しつつ、自分の受ける試験に慣れるために過去問500にも軽く手を出しておきます。4月からは本番の試験が始まるため、それまでの生活リズムを整えつつ最後の追い込みに入ります。私は4月からの追い込みの期間は1日18時間くらい勉強していました。それでも足りないと思ったくらいですので、勉強はいくらやっても終わらないなと皆さんも同じ時期になれば思うと思います。試験先の細かいことは、キャリアセンターにある合格者体験記に書いてあるのでそちらを参考にしてください!
ここまで私の勉強法や計画を書かせていただきましたが、これと全く同じようにやる必要はないので自分に合った勉強法を見つけて実践していくのが一番合格への近道だと思います。後、戸田先生は公務員試験のプロですので、分からないことがあれば、いっぱい聞きに行ってください!
最後に、これを言ってしまってはおしまいなのですが、最後の最後は”運“です。大学に通わせてもらっている親や先生方に感謝しながら、毎日全力で勉強すれば神様は見てくれているので、絶対にいい結果をもたらしてくれるはずです。試験勉強はつらいと思いますが、自分を信じて頑張ってください!!!